グレートソード

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グレートソード

■分  類■ 両手剣   ■原 産 国■ 西欧   ■使用年代■     ■全  長■ 最大200cm超   ■重  量■ 2~5kg程度     その名の通り大きな剣。 グレートソードは言わば通称であり、『グレートソードというカテゴリは無い』ということに注意して頂きたい。 つまり、前述のツーハンデッドソードやバスタードソードなど大型の剣を全部ひっくるめてグレートソードと呼んでいるだけである。   一般に全長150cm以上の剣がグレートソードと呼ばれることが多いが、明確な定義は無く、140cmでも130cmでも見た人が大きいと感じればそれはグレートソードである。   ロングソードと並んで誤用が多い武器である。 ただ、他の武器でも言えることだが、現実の常識が通用しないファンタジー系統でこれらを意識する必要はあまり無い。 独自の世界を築き上げたファンタジーの住民がグレートソードと言えばそれはグレートソードと言う名の剣であり、ロングソードは騎兵が使おうが歩兵が使おうが両手剣だろうがロングソードであるからだ。  
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