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ダガー
■分 類■
ダガー
■原 産 国■
世界各地
■使用年代■
全期
■全 長■
40cm未満が一般的
■重 量■
0.3~0.7kg程度
一般に刃渡り30cm以内で、両刃の短剣がダガーに分類される。
ほとんどのダガーは左右対称な形状をしている。
ナイフが多用途性を重視した武器なのに対し、ダガーは戦闘に主眼を置いた武器である。
戦闘以外にも使えるが、両刃のためナイフよりは使い勝手が悪い。
素材はナイフと同じく、当時最新のものを使っていることが多い。
ナイフと比較して両刃で刃幅が狭く、刃先が鋭利である。
攻撃方法は刺突が多い。
戦闘やスカイダイビング、スキューバダイビングなど、生死に関わる緊急事態に陥る可能性があるものに、両刃で向きを確認する必要の無いダガーが多く使用される。
鎧が発達して盾が不要になると、盾の替わりにダガーが使用されるようになり、マインゴーシュ、スティレットなど数々の派生を生み出した。
現代でも銃剣あるいは近接戦闘用武器として各国に採用されている。
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