学園

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この世界には学園がある 小、中、高等部あり、 少年は高等部に入学する 「あー。俺も今日から学生だなぁ」 そう呟きながら校門をくぐる 入学式― とはいっても小等部、中等部といっている者がほとんどである 「俺も中等部行けば良かったなぁ」 そんな独り言を言っていると後ろから話し掛けられる 「ねぇあんた。見かけない顔ねぇ。もしかして初めて?」 マックスが振り向くとそこには年相応の背丈で髪は金髪でショートカット、瞳は碧色の可愛らしい少女が立っていた 「ん?あぁまぁ。」 「私の名前はアリサ・アミールよ。よろしく。」 「あ、えっと、俺の名前はマックス・クラウド。よろしくな。」 「マックスね。わからないコトがあったらなんでも聞いて良いわよ。」 「おーい!アリサー!はじまるぜ~!」 入学式が行われる体育館の方からがたいのいい、茶髪で短髪の男が向かってきた 「お!新顔!俺マーク・ダリウス!よろしくぅ!」 「あっ俺マックス・クラウド、よろしくな。」 「よっしゃ!じゃあ行こうぜ!!マックス、アリサ!」
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