~明らかになる現実~

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朝ご飯を頂く、 なんもしてないのにお腹が空くこのメカニズムをせめていまだけでもなんとか止まってくれと思いながらも、石油ストーブで彼女のお母さんが目玉焼きとハムを焼いてもらい、漬物でおいしくご飯を完食。 3人で水の給水所に向かった。 俺と彼女は2リットルのペットボトル2本(それしかないから) お母さんはヤカン二個 笑 給水所にはすでに40~50人並んでいた。 道路状況が悪く給水車は遅れてるらしい。 彼女の髪が少し油ぎっている。笑 そこにすかさず、 母「なんだそのあぶらがみー!!」 俺はその親子のやり取りに爆笑しつつタバコに火を付け待っていた。
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