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「えっ……布団…」
「邪魔なんだろ?」
「………」
先生は少し笑うと足に顔を埋める…聞き入れては貰えないのだと思って一瞬で諦めた。
荒く浅い息づかい…
温かい感触…
唇が太ももの内側を一番上まで移動すると、先生の腕を取って上へ引っ張った。
「せっ…んせい…もう、やめて…耐えられない…」
「もう我慢できないの?」
太ももの間から這い上がってくると腰を浮かされ、先生はその下に枕を滑り込ませた。
片方の足首を掴んで持ち上げられると、先生は自分の肩に乗せる。
「なっ…なにす…」
「力、抜いてろよ」
「お願い…せんせっ…あぁっ」
先生が覆い被さってきて、お互いの胸が触れそうになった瞬間…
訪れた激しい衝撃に、息が止まりそうになった。
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