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「なんかテンション低いよね~! ウケる~。」 手を叩きながら笑う様は、正しく餌をねだる猿そのもの。 美奈はと言うと、そんな私達2人なんか眼中にないようで、お気に入りホスト君と楽しそうにしゃべっていた。 (助けてよ~) 渾身のアイコンタクトも全く通じない。 不機嫌な私を気にする事なく、ペチャクチャしゃべり続けている猿(隆)に困り果て、本気でキレちゃおうかななんて思えてきた。
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