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馬鹿「はあぁあ、、、よく寝たなぁ。
昨日のアレは夢だったのかな?
」
馬鹿はあまりにも非日常過ぎて記憶を無理矢理変えようとしていた。
「バッ君ご飯食べなさ~い!遅刻しちゃうわよー。」
馬鹿「はーい。」
朝食を食べ終わった馬鹿は学校へ向かった。
言い忘れていたが馬鹿はなんと奇跡で東大に合格していたのだ。
理由は、
馬鹿「(名前だけ書いて寝よ。何で俺が東大なんか受けなきゃいけないんだよ。無理に決まってんじゃん。母さんはホント馬鹿だと思う。)」
カサッ。
馬鹿の足元で何か音がした。
見てみると、後ろの席の奴の答案用紙が落ちている。
多分気付いて無い辺り寝ているのだろう。
馬鹿は何気なく拾った。そして名前を書き換え自分の答案用紙に後ろの席のヤツの名前に替え足元においた。
「ヤメ!!今から答案用紙を回収しに行くから一歩も動くなよ。」
その直後、後ろから、、、。
「ねぇよ!!なんでなんで??」
「うるさいぞ!静にしてろ!」
試験官が俺の後ろに来た。
「下に落ちてるじゃないか。・・・・・・・・・・。」
「良かったぁ先生ありがとうございます!!自信あるんで早く合格発表「馬鹿者!!!帰れ!!貴様みたいな奴に受験資格はない!!」え、なんで、、、だって回答欄だって全てうめつくして、、、え、え、_ええぇぇぇ!!何これ!俺のじゃない!これは俺の「もう結構だお引き取り願おう」何で、何が起こったんだ。」
後の席からは泣き声と生気を失った声が響いていた。
馬鹿「(俺は関係ない!俺は関係ない!)」
こうして馬鹿は東大に受かったのでした。
話を戻します。
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