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放課後。
最近テレビでは行方不明者続出のため呼び掛けをしていた。
馬鹿「最近同じテレビばっかでつまらないね!カブトムシ君。」
ジルク「俺がいるのに話しかけないのはなぜだ?」
馬鹿は突然ジルクに話し掛けられた。
馬鹿「人付き合いが苦手なんだ。照」
ジルク「まだ君の名前聞いてないけど、教えてくれないのかい?」
馬鹿「君は面白いね!知ってるくせにそんなこと聞くなんて(笑)」
ジルク「???まぁ、名前なんてどうでもいいか。」
馬鹿「君はホントに面白いね!!ところで君はどこから来たんだい?」
ジルク「聞きたいか?それはだな、魔っ「ジルク君!!こんな奴と話してないでこっち来て一緒にお話しましょ!」たんかい!!」
当然現れた女子がジルクを引っ張って行った。
女子s「!!!え!何か悪いことしたごめんね!」
ジルク「お前等に様は無い。消えろ」
どこからともなく現れた黒い歪みが女子sを飲み込んだ。
ジルク「見られたからにはしょうがない。お前もここ、、で、、。」
いない。
誰もいない。。。
消えた、さっきまで目の前には一人の男がいたはずなのに。
先生「おいジルク何してんだ早く帰れよ。」
ジルク「なんて奴だこの俺のブラックワールドから逃れるために友を見捨てるとは、フハハハハハ・・・・・。。恐ろしい奴よ。」
ジルクは震えながらそう呟いた。
その頃馬鹿は、
馬鹿「くそ!!なんだよ人が楽しく話してたのに!!元カノ(5分)がいたんじゃ気まづいよ。」
イジケながら、帰っていた。
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