SS(シークレットサービス)

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「はっろー☆」 「残夏…何しに来たの」「手伝いに☆」 「あなたがいると余計に散らかるからいい」 本当は一緒に居たかったけど… 「そう?じゃあ手伝って欲しかったら行ってねぇ」 「一生行かないから安心して。」 バタン 「はぁ…」 残夏と出逢ったのは1ヶ月前。 妖怪の先祖返りの私は高校もこのマンションが1番近かったためここにした。 SSとして親が雇った残夏に私は一目惚れした。 …私は友達によく『趣味が悪い』と言われていた。
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