ピンク・バスタイム

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  「あ~本当にビックリだよ~なんだったんだろ… でも、これが手に入ったし」    自宅に帰った和仁は、ソファーに腰かけ 入浴剤のビンを手にしていた。   今夜は、どの粒を入れようか…       それから数時間たち、お楽しみの時間となった。   ビンのフタを取りながめる。そして、ピンクの粒をつまんだ。   「あれ…なんだこれ?固いし、見た目が本当にキャンディっぽい。それに…文字が書いてある!」   そう、粒をよく見ると『優』と白い字でかかれている。 緑を見ると『和』だ。     「ふぅん…香りを表してるのかな?じゃ、今日は『優』で」     お湯の中に、ピンクの粒を入れ、着替えを取りに行く。 そして服を脱ぎ、バスルームの扉を開けた。 その時…     「!!?」     和仁の目に、信じられない物が映る。     「和仁さん、お待ちしておりました」     そこには、ピンクのふわふわのショートヘアに、くりくりの目をした男性がいたからだ。    
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