勘違い
7/17
読書設定
目次
前へ
/
248ページ
次へ
二人でいると時間が経つのは早かった。 「もう、こなんな時間だぁ。」 時計に目をやった。 「気にしないでいいじゃん。泊まっていきなよ。」 「えっ、でも…。」 「嫌?」 「嫌じゃないけど…。」 「なら、いいじゃん。決まりね。」 麻衣に微笑んだ。 「う、うん。」 俺は麻衣を帰したくなかった。何をするってわけでもないが、ただ麻衣と一緒にいたかった。
/
248ページ
最初のコメントを投稿しよう!
60人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
320(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!