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友1「ねぇ~、美空ぅ~(ミク)」
私「…」
友1「ねぇってば!!」
私「えっ!何?」
友2「美空、さっきから何見てるの?」
私「いや、ただぼ~としてただけだよ」
友1「それより、これ見てよ」
そう言って私に渡されたのは一冊の雑誌
私「何これ?」
友1「よく見てよ」
よく見ると一面にアイドルの写真が載ったページ
私「それがどうしたの?」
友1「この人カッコよくない?」
私『全然、ってかタイプじゃないし』
私「うん、カッコいいね」
友1「でしょ!私この人のファンなんだ~」
私「へぇ~そうなんだ」
友1「この前はコンサート見に行って来たんだ」
私「よかったね~」
友2「アンタ熱中しすぎよ」
友1「いいじゃん!!」
??「おーい美空ー」
私「あ、先輩なんですか?」
先輩「吹奏楽部、集合だってさ」
今までを振り返ってもそんな事誰も言ってなかった
いや、ただ聞き逃しただけだった…
私「やばっ!!ごめんまたね二人とも」
友1・2「うん、じゃあね」
先輩「早くしなよ遅れるよ」
私「いま、行きます」
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