夜
4/10
読書設定
目次
前へ
/
25ページ
次へ
「さん、ぞ…?」 悟空は宿に戻ろうと元来た道を歩いていると三蔵を見つけた。 それだけならまだしも一緒に見知らぬ女の人もいた。 「…悟、空?」 すでに悟空は三蔵たちとは逆の方向に走り出していた。 「おいッ」 「あ、ちょっとぉ!」 三蔵と女の人の声が聞こえた。 それに涙が零れそうになるのを唇を噛み締めて耐え、必死に走った。 無我夢中で走った。
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
38人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!