5人が本棚に入れています
本棚に追加
ラクーンシティー アークレイ館にて
クリス「なぜ、この洋館はいまだに存在する?」
ハルク(クリスのパートナー)「クリス、大丈夫か?」
1996年のあの日にクリスが地獄を垣間見たあの洋館にクリスはメンバーと訪れていた
ブランカ(クリスのパートナー)「大丈夫、クリス、オレ達が、ついて、いる」
クリス「そうだな、お前達がいてくれれば恐いものは無い....な、うん(実際B・O・W(生物兵器)的な存在のお前達が仲間なら百人力だぜ(笑))」
洋館のメインホールはすぐに慌ただしくなった。ホールにある方々のドアが解放され、ゾンビの群れが生肉を求めクリス達に襲いかかる。
だが、今のクリスには頼りになるB・O・W......いや、仲間がいる。瞬く間にゾンビ達はクリス達に完膚なきまでに打ちのめされる。
???「クククククククク」
洋館ホールの2階から不吉な笑い声がこだまする
クリス「ウェスカーッ!!」
ウェスカー「面白い仲間を見つけたようだなクリス。」
二階から見下ろすウェスカーにクリスは睨みをきかせ
クリス「お前が何を企んでいようが、お前の野望はオレが食い止めてやるッ!!」
クリスの言葉にウェスカーは微笑を止める。無機質な表情をみせるウェスカーの隣には.......
ハルク「Drドゥーム!?」ドゥーム「........」
ウェスカー「彼とは世界のパワーバランスを変え、新世界を築くパートナーということで結託した」
クリス「類は友を呼ぶ、か!?」
ドゥーム「なんとでも言うがいい。面白い思想を持つが故に、予はそれに賛同したまでのこと」
最初のコメントを投稿しよう!