マーヴルVSカプコン

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ラクーンシティー アークレイ館にて クリス「なぜ、この洋館はいまだに存在する?」 ハルク(クリスのパートナー)「クリス、大丈夫か?」 1996年のあの日にクリスが地獄を垣間見たあの洋館にクリスはメンバーと訪れていた ブランカ(クリスのパートナー)「大丈夫、クリス、オレ達が、ついて、いる」 クリス「そうだな、お前達がいてくれれば恐いものは無い....な、うん(実際B・O・W(生物兵器)的な存在のお前達が仲間なら百人力だぜ(笑))」 洋館のメインホールはすぐに慌ただしくなった。ホールにある方々のドアが解放され、ゾンビの群れが生肉を求めクリス達に襲いかかる。 だが、今のクリスには頼りになるB・O・W......いや、仲間がいる。瞬く間にゾンビ達はクリス達に完膚なきまでに打ちのめされる。 ???「クククククククク」 洋館ホールの2階から不吉な笑い声がこだまする クリス「ウェスカーッ!!」 ウェスカー「面白い仲間を見つけたようだなクリス。」 二階から見下ろすウェスカーにクリスは睨みをきかせ クリス「お前が何を企んでいようが、お前の野望はオレが食い止めてやるッ!!」 クリスの言葉にウェスカーは微笑を止める。無機質な表情をみせるウェスカーの隣には....... ハルク「Drドゥーム!?」ドゥーム「........」 ウェスカー「彼とは世界のパワーバランスを変え、新世界を築くパートナーということで結託した」 クリス「類は友を呼ぶ、か!?」 ドゥーム「なんとでも言うがいい。面白い思想を持つが故に、予はそれに賛同したまでのこと」
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