死別

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彼方「・・なぁ・・・・もう・・・・ちょっと・・・・はやく・・・・・デレても・・・・・良かったんじゃ・・・・・・・ないかな・・・・・」 せめて高校あがった位に告白してくれれば人生で初めて彼女ができた日と人生が終わった日が一緒になることはなかったはずだ。 まぁ、気づかなかった俺もだけどよ。 自分が鈍感で朴念仁だとは思わなかった。 もうギャルゲーで主人公に文句いったりできないな。 まさか自分があの立場になるとは思わなかった。 できれば、このままずっと生きていきたかったが。 本当に、よりによって何で今日何だよ。 まさに一喜一憂したわ
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