死別

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多佳子「あんた、こんな時に何バカなこと言ってんのよ!!待ってて!!今すぐ救急車呼んでくるから!!」 彼方「ダメだ。・・・・・・・・・どうせ助から・・・・・・・ない・・・・・・・・・だったら」 だったらお前と 彼方「お前と・・・・・・・・・最後まで・・・・・・・・・・話したい」 だんだん瞼があがらなくなってきた。 そろそろか。 彼方「何時から・・・・・・・・・好きだったんだ?」 多佳子「・・・・・・あんたと遊ぶようになってから」 多佳子も助からないと判断したのか、俺の願いを聞いてくれた。 ずっと泣いてるけどな。
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