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「なあ今日さぁ、美奈ちゃん買ってもいいかな?」
前田はというと、飽きて帰った。
「パパ…意味、解ってる?」
「あたり前だろッ」
「あはッ…
うん、いいよ!!じゃぁ終わるまで待っててもらってもいい?」
奈美は自分を指名するたび、男に最高のもてなしをする。
なぜなら、最終的にこう言ってくる男が多いから。
そして交われば交わるほど、お金は増える。
それが楽しくてやめられない。
数十分後、
二人は店を出て、ホテルへと向かった。
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