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郷は胸位まである茶髪で軽くパーマをしており、茶色の大きな目は色白の小さな顔を更に小さく見せている。黙っとけばかなりの姫だが…郷は1つ、問題がある。
「ちょっと志乃ぉ~?郷漓の話聞いてんのぉ~?」
そう言ったかと思うと、いきなり俺の腰に手を巻き付けてきた。
周りの女子は、絶叫。
あー…、朝から元気だねぇ。
「志乃ぉ…。ちゃぁんと郷漓の言った事聞いとかないと……胸も…ギャッ!!」
「…えーと?宮科さん…?誰が誰に何するって…?」
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