1人が本棚に入れています
本棚に追加
あの架け橋を通り過ぎてく風
何故か無情にも一つの影だけを写した
今夜の涙はいつもと少し違うね
全てを映すその瞳にもう俺は映らない
失って初めて気付くなんて
どんなに愛しても過去は繰り返せない
二人が過ごした時間は魔法みたいに
切なく儚く消えた
どんなに涙流しても過ぎ行く季節には逆らえずに
ただ虹の様に映っては消えた
愛し続ける事が例え罪だったとしても
愛する事全ては君の他になかった
胸張り裂けそうな程 想いは奏でて 涙を残す
夢の中生き続ける君が最後に見せた笑顔は
次の幸せを見つける事を願ってる
もういいよ君は行くんだね別々の道を歩くんだね
言葉はいらない君の事は忘れない
見慣れた景色の中で君が生まれてきた事
君が居てくれた奇跡が宝物だった
最初のコメントを投稿しよう!