―第一章―

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「あったりまえじゃん! ってかCUTEが一番近いしねぇ~☆」  百合が空を見ながら言う。  私もつられて上をむくと鮮やかなブルーの空が広がっていた。晴天だ。  春にはぴったりの天気だ。 「じゃっ帰ろっか!」と言い百合は歩き出す。 「うん」  私も百合の横を歩く。  自然と顔に笑顔が出てくる。
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