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?「怖いなら目を瞑っていて下さい」
『ありがとうございます…
あの、私は里沙。
あなたの名前は…』
?「クラウス…とでも言っておきましょうか」
『クラウスさん本当にありがとうございます!!
クラウスさんが居てくれて…私……ッ』
ク「お礼を言われる事はなにもしてないですよ
私はただアナタを守りたと思っただけですよ」
『……///』
か、カッコいい…!!
ヤバいヤバいヤバい…(*/ω\*)
ク「さぁ、ここからはアナタ一人で行く道ですよ。
真っ直ぐ行けばアナタの部屋にでますよ」
『でもクラウスさんは…
私クラウスさんと離れるの嫌…』
ク「大丈夫ですよ。
私とアナタの出逢いがもし運命なら…
また巡り逢えますよ
さぁ、振り向かずに行きなさい」
『っはい…!!』
私はどこまで続くか分からない一本道をひたすら歩いた…クラウスさんを信じて。
あてのない道をひたすら歩いていたら、目の前に眩しすぎるほどの光が見えた。
『やっと…帰れるんだ…!!』
。
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