陸イルカの平原

3/6
前へ
/14ページ
次へ
━━━━━━━━━━━━━━━ ヤスト:うぅ… ━━━━━━━━━━━━━━━ 俺はベッドに入っていた。頭上には木の天井がある。夢じゃないのか…落胆しながら左をみた。 同じ様なベッドに慎二が寝ていた。目は開いている、じっと天井を見ていた ━━━━━━━━━━━━━━━ シンジ:起きたか、康斗。 ヤスト:あぁ、一体どういう事なんだこれは。 シンジ:さぁな。でも現実じゃないだろうな。 ヤスト:つまりなんだ、俺等はネットの世界に引き込まれたってことか!? シンジ:俺は気が付いてからずっと考えてたんだ。やっぱりネットの世界だろう。 ━━━━━━━━━━━━━━━ 慎二は起き出して外にでた。俺も後を追った。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加