学校つくらないか!?その2

2/14
1223人が本棚に入れています
本棚に追加
/233ページ
「いや~、らしくなったな!」 「そだね!」 あのあと、美咲と夕菜と紗知の3人組が戻って来て、人数を集めたかで、手間が省けた 「でも、作ったはいいが、このあとはどうすんだ?」 「ニハハ、考えてなかった……」 だよな……小3の頭でそこまで考えないよな…… 「何だろう?ものすごくイラってきたよ?」 「きっとあれだ、モスマンが頭の上を飛んでるからだ」 「ふぇぇ!?死んじゃうよ~!」 そんな下らないことを話していると、学校を作っている時、ずっと見ていたおばさんが話しかけてきた 「ほぉほぉほぉふぁっほぉふほぉ、ふぁふぁふぇふぇふぅふぇふぁふぇふぅふぁ?」 魔女Aがあらわれた 魔女Aはアイテム、入れ歯をはめた 「この学校を任せてくれませんか?」 「本当ですか!?でも、経費はどうするんですか?」 「大丈ぶゅ!それならあてがあるの」 噛んだよ…… 「ありゃりゃ、噛んじゃった!」 結衣よ、余計なことは、心のタンスの奥深くにしまっておきなさい
/233ページ

最初のコメントを投稿しよう!