二日目、紗知

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あのあと、30分くらい説教をし、お陰でお風呂フラグを避け、寝床についた 「あ、あ、あふぅ……ドサァ、おほ!めっさふかふかやん!」 「当然、羽毛100%だもの、当たり前だわ!」 いつからいたんだろう……布団の中に…まぁいいや、寝よう 「ねぇ、達哉」 「んぁ?」 「今日はごめんなさい、買い物に付き合ってもらったり、下ネタに付き合ってもらったり…」 「おう、気にすんな、まぁ下ネタがめっちゃきつかったけど」 「ねぇ、このまま一緒に寝てくれるかしら、べ、別に邪な考えはないわ!」 「まぁそれなら……ギュ」 なんの意味もなく抱きしめた 「ふぇ?ど、どうしたのよいきなり……フゥ、ギュ」 紗知も抱き返してくれた 「抱きあうのってなんか、落ち着くな……」 「そうね、何故か安心するわ」 「もう、寝るね?お休み」 「お休みなさい…」
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