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「あ、たっちゃんお帰り～！はい！チョコレート！」
真由を送って自分の寮に戻ると結衣が玄関でチョコを持ちながら待ち構えていた
「お、ありがたいねぇ！一口ここでいいか？」
「どぞどぞ！」
「どれどれ、ぱく……ん？なんか入ってるぞ？……う!?」
「え!?た、たっちゃん!?どうしたの!?」
達哉の頭の中に今までの記憶がよみがえる
「あ、あ、も、戻ったぁぁ!!」
「へ？な、何が？」
「記憶だよ！結衣！全て戻ってきたんだ！」
「本当!?やったー！たっちゃんの記憶するやっと戻ったんだね！」
「あぁ！そして自分の気持ちにも気づいたんだ、結衣、俺はお前が好きだ！」
「………ほぇ？………ほぇぇぇ！ど、どうして!?どうしてなの!?私出番少なかったよ!?たっちゃんと触れ合った時間、他の人よりすくないんだよ!?」
「あぁ、確かに、一番少なかった、でも結衣、一番俺が好きだと思えたのが結衣、君なんだ！もう俺は止まらない！結衣！大好きだ！」
「た、たっちゃん!!う、うん！私もたっちゃんが大好き！」
なんだかものすごく急な展開だけど大丈夫か!?作者!?
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