お出かけだー!

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「イケメン君~、お腹すいた~」 「あら、夕菜ちゃんお腹すいてるの?なら、いつものあれね!」 「うん、うん!」 いつものってなんだ? 美咲が指を鳴らすと、上からパフェが降ってきた 「わぁ!いただきまー「待って!」なにさ!早く食べたい!!」 「こうしない?私とあなたでジャンケンして、勝ったほうが転校生君に食べさせもらうってのはどうかしら?」 「やります!!」 即答?あれ?俺はもう入ったの? 「「ジャンケン、ぽい!」」 美咲がパーで、夕菜がグーだった 「フフフ、まだまだね」 「くっそ~!絶対勝てない……」 美咲はどうやら出した瞬間に見極め、約0、02秒で手をチョキからパーに変えたらしい……美咲……恐ろしい子…… 「さぁ、転校生君、食べさせて?」 「は、はい……アーン」 「ハム……うん、予想どうり」 さいですか…… 「それじゃ、私は帰るわね!じゃ」 うーん、なぜ来たんだろ…… 「い、イケメン君!わた、私にもアーンして!!」 「はいはい……アーン」 「アーン……フヒャ~!うまい!」 ………なんかあっちでこっちをにらんでくる人が……うん、気のせいだ! 30分位まったりしたあと、帰宅する事にした 「それじゃイケメン君、私はあっちの寮だから!」 「おう、また明日」 今日は色々あったな…… 「ただいま~ってバイト中か……なんか寝みぃな…風呂だけはちゃんと入らなきゃな……」 風呂に入り、誰もいないので、紗知が占領しているベッドに横になり、深い眠りについた
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