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「ただいま、と」
「ただいま～」
「たたいまー！」
あれ？お邪魔しますじゃ？
「私、ここに入る～！」
「そうかそうか、渚ちゃん、ジョークが上手いね」
「ジョークって何？」
「冗談ってことだよ」
「むぅ～！本当だよ！」
マジかい……
「私的には渚ちゃん入れてもいいわよ」
「いや、そうゆう問題じゃないだろ、親に許可取らないといけないし、まずこの学校の手続き取らなきゃいけないだろ」
「それなら大丈夫よ、ここ、手続きいらないし」
「親は？」
「渚ちゃん、お母さんに電話して？」
「うん！」
そんな簡単でいいのかよ……てか手続きなかったらどうやって金払うんだ？
「ここのお金は全部、谷先輩が免除してくれてるから大丈夫よ」
心を読まないで下さい、そして、谷先輩とやら、ありがたすぎる!!
「あ！もしもし、ママ？ここの学校に入っていい？……本当!?あ、こっちにはりょう？……があるらしいから、大丈夫だよ！じゃあね、ママﾋﾟｯ」
どうやらまとまったらしいな……
「じゃあ渚ちゃん、よろしくね！」
「よろしく、渚ちゃん、もし達哉に変なことされたら言いなさいよ？」
「うん！分かった！よろしくね！」
「ウヘヘへ！そんなことやるわけｳｺﾞｧ！」
「いきなり変態モードかますんじゃないわよ！この猥褻ロリコン！」
「はい……」
こうして渚ちゃんがこの学校に入ることになった
「ところで、先生たちに言わなくていいのか？」
「それなら～、大丈夫よ～！」
「うわぁ！」
飛鳥先生が上から降ってきた
「話を～聞いたわ～！オーケーよ～！校長に言っとくわ～！」
「分かりました！」
飛鳥先生は、じゃ～と言ってまた上に飛んで消えていった
「黒か……」
「と～！ｹﾞｼｯ」
「のわぁ！まだいたんですね！」
「大人をからかっちゃいけないよ？それじゃ～！」
今度は下に消えていった
うん、気をつけよ
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