明日香の試衛館の日常

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永倉は、明日香の首筋に顔を埋めている。そして、明日香の首から耳に向かって舐め上げた。 明「アッ…ちょっ…アンッ」 永「おはよ。いい声だな」 永倉は明日香の耳元で囁いた。明日香の体がピクリと反応する。 明「ハアッ…もうご飯冷めちゃうでしょ」 永倉は顔を上げ、明日香を見る。明日香の顔は火照り、目を潤ませている。 永「そんな色っぽい顔をしておいてお預けか?」 明「もう、朝から何言ってんの」 永「仕方ねえな。夜、覚悟しろよ?」 明「もう、土方さんみたいな事を言わないで!」 永「ククッ。土方さんには勝てねえよ」 永倉は、明日香に触れるだけの接吻をし、起き上がった。明日香も漸く起き上がる。 明「全くー」 永「仕方ねえだろ。これでも我慢してんだ」 明「はー。私を壊すつもり?」 永「壊れるまでは抱いてねえだろ?」 明「あー、もう分かったからご飯行くよ!」 2人は、言い合いしながらも居間に向かった。
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