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「冗談ですわ。早くいいなさい。」
炎剣を近付けられる。熱い!
「実は……」
ここに来たいきさつを話した。
聞き終わった後、ツインテールの顔は呆れ顔になっていた。
「アホらしいですわ……皆さん、先にあがって結構です。この人の処分は私に任せて下さい。」
皆、続々教室を出る。あれ?俺死ぬ?
他の生徒が出ていった後、教室にはツインテールと俺だけになった。
「え?殺す気?マジなの?」
本気で血の気が引いてきた。
「その反応見る限りあなた本当に違う世界から来たようですわね。信じられませんが。」
ツインテールが嘆息しながら言った。
あれ?急に信じられた?
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