4069人が本棚に入れています
本棚に追加
『うぇ……』
『ん?どうした?パンピーよ。』
『何か……気持ちわりぃ……』
ジェットコースターから落ちる時のように浮いた感覚がする。
『鏡でも見たか?しょうがないさ、お前は俺と違って『プツッ、プープー』っておい!』
やば……目の前が……
俺はそこで意識を失った。
で、気づけばどっかの森の中。持ち物はインカムのみ。しかもインカムを繋げてみれば忠に繋がってしまった。
初めは夢だろうと馬鹿にしていたが、10分もすれば笑えなくなってくる。忠は羨ましがったが。
そして森をさ迷うこと20分。現在に至り、学校らしき場所が見えてきたところだ。
最初のコメントを投稿しよう!