~プロローグ~

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  時代はまだ、神々の他には 人や獣といった生命は存在せず 誰にも汚されることのない ありのままの自然達だけが 唯一、存在することを許されていた。 美しくあるがままの自然の聖域 神々が愛した唯一の楽園は 永久に続くかのように思えた。 そう……。 神々が愚かな過ちを犯すまでは――。  
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