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「ふふっ。私のチョロネコはちゃんとなついてるわよ。何回もバトルを繰り返してるから、息もピッタリなの。今では私にすりよって甘えてくるんだからぁ」
ホワイトは嬉しそうに話した。
「それだったら、俺のハーデリアもかっこいいぜ!最近、進化したんだよ。そしたらますます強くなって、バトルには欠かせないメンバーになったんだよな」
ブラックも熱く語った。その後、ポケモンセンターの窓際付近で数人が集まりざわついていた。
「ん?どうしたんだろ?」
ブラックが気づいた。
「本当、なにかしら?行ってみる?」
「うん」
ブラックとホワイトは人だかりに近づき声をかけた。
「あのー、何かあったんですか?」
「ああ、何やらそこの外でプラズマ団っていう団体さんが演説するらしいよ」
「プラズマ団?」
ブラックとホワイトは首を傾げた。
「よく知らないけど、噂ではポケモンときちんと向き合おうっていう団体って聞いたけど…」
「へぇ。面白そうだな。ホワイト、行ってみない?」
「うん!いい話しが聞けそう!」
ブラックとホワイトはポケモンセンターから外に出て、プラズマ団の演説場所へと向かった。そこには既に大勢の人が集まっていた。
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