伝説の水爆弾サッカー※(ただいま作成中)

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谷口が僕らの目の前に立ちはだかった                僕らは覚悟を決めた…            すると谷口がおもむろに口を開いた                 「前から言おうと思っててんけど、自分らの学ランて変型ちゃうん?」            (…はっ?)                僕らは互いの顔を見合わせ首をかしげた               さらに谷口が続ける             「俺も新しい変型学生服欲しいねんけど、安いところ知らんか?」              「いや、俺ら標準の学生服やし…なぁ、小林?」           「おっ?おぅ…そやな」           「そうか、ほんならまた安いところあったら教えてや…」                  そう言い残し、谷口は僕らの前から姿を消した                                 
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