伝説の水爆弾サッカー※(ただいま作成中)

13/16

195人が本棚に入れています
本棚に追加
/77ページ
「そんじゃ明日楽しみにな」                    「それよりキノちゃん、水爆ぶつけるのはいいねんけど体育教師おるのに無理ちゃうか?」              「そんなもんぶつけた後に、お前汗かきやなぁ…言うたら大丈夫や」             「…だ、大丈夫…か?…あんたほんまにテキトー人間やな」                 「まぁ、今日また風船買いに行っとくわな」             「…なんか無謀な作戦ちゃうか…?」                「なんやねん小林!珍しく弱気やな?」               「だってな、三山(みやま)がおるやん!」                【三山とは】             僕らの学校で1番Jリーグをこよなく愛している男の名だ                  学生服の下に、ガンバ大阪のユニフォームを着て登校していたことはあまりにも有名な話だ              それなのに何故かテニス部というのもあまりにも有名な話だ                 実家が寿司屋だというのもあまりにも有名な話だ           Jリーグチップスのチップを食べないで、おまけのカードだけを集めていたのもあまりにも有名な…                     きりがないのでこの辺にしておこう…
/77ページ

最初のコメントを投稿しよう!

195人が本棚に入れています
本棚に追加