伝説の水爆弾サッカー※(ただいま作成中)

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~~~~~翌日~~~~                       待ちに待った作戦B実行の日がやってきた              「小林、顔にやけすぎやぞ」                    「でへへ~、キノちゃん、俺昨日の夜めちゃめちゃ筋トレしてもーたわ!」                     「プッ。どんだけ張り切っとんねん!」               「キノちゃん、これ見てや」                    小林はカバンからポリ袋を取り出し、中を開けて僕に見せてきた                          「あ…あんた、やり過ぎやろ?」                  なんと、その袋の中には溢れんばかりの水風船が入っていた                 「これ箱買いしてん!箱買い!しめて500ケ!」                       「フフッ…あんた、その行為自体が伝説やで」            「でへへ~!ばっちこ~い!ばっち~!」                         …今思えば、何故こんな馬鹿な事をしようと思ったのかも思い出せない            あんな信じられない結末が待っていようとは夢にも思わなかった                          そして、ついに体育の授業がやってきた
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