伝説のコンポ坂

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いつの間にかに、時計の針は夜中の3時を指していた 僕らはそろそろ寝る事にした しかし、僕と酒井はまだ飲み足りなかったので、二人で酒を飲みながら、スーパーファミコンのぷよぷよで対戦していた それから一時間経った頃には、僕と酒井以外はみな爆睡していた そして夜中の4時半に事件は起こった 僕が酒井に 「そろそろ寝るべ?」 「そうやな」 ゲームをやめて寝る準備でもするか、という話になった その時だった ガサガサ 突然後ろから物音がしたので僕らが振り向くと、中谷が立ち上がり何かを探していた 僕らはトイレに行くのだろうと思い、気にせずにまた前を向いた すると今度は ギシギシ ギシギシ? 何の音だと思い僕らはまた振り向くと、なんと中谷がベッドの上に立っていたのだ 僕らは互いに首をかしげてしばらく中谷を観察することにした そしてここからが信じられない光景の連続だった
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