イロバウアー

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「_と、これが俺の考えたゲームだ。」 「うん。いいと思うよ。」 「じゃ、罰ゲームどうする?」 「いつも通り空が決めてくれていいよ。」 「マジか。そーだなぁ…」 今回は男の俺が有利なゲームだ。 「罰ゲームは、明日一日俺ならズボンを。美月ならスカートを短くして過ごすってのは?どうせ体操ズボン履いてんだろ?」 「うん…まぁ…」 「いっそ体操ズボンも無しにするか。」 「ううん。遠慮しとく。」 「…久々に美月の綺麗な脚を拝める日が来たな…」 「…勝つ気マンマンだね。」 「勿論。今日は観客を呼んでくる程自信がある!」 「頑張れ~空ぁ!」 「俺も秋葉の脚見てぇ!」 観客が叫ぶ。 「…自信無くなってきたよ。」 フヒヒ…今日は勝てそうだ。
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