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…しっかし、どうやって当てたんだ？
何かマークとかあんのかな…
「4。3枚。」
3枚かぁ…俺の手元に1枚あるが…山札がまったく読めねぇ。
いっちょ賭けてみるか。
「ダウト。追及無し。」
美月がカードを裏返す。
「残念だったね。」
4が3枚…
「山札から5枚と一枚。」
畜生…＿って、俺脱げるの下しかねぇじゃん！
「な…なぁ、これ脱がなきゃ駄目か…？」
「空が決めたルールだよ？」
「はい…スミマセン。」
俺は次でスッポンポンだ。
何とかして逆転せねば…
「…5。2枚。」
「…6。2枚。」
「ダウト！追及無し！」
「…」
美月がカードを裏返す。
3と5…
「来たああああ！！」
「いよっしゃあ！」
「ふはははは！美月！脱げぇ！」
裏心丸見えじゃねぇか俺。
「…ルールだからね。」
スカートが落ちる音が響く。
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