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…と、まぁ特に進展は無しに場面はラストスパートへ。
皆もそろそろ飽きてきただろ?
現在 美月残り1枚 俺 残り5枚 俺のターン!
「8。2枚。」
「9。1枚。」
…これが運命のカード。
このカードが9なら美月の勝ち。
9じゃ無かったら勝負はまだ分からなくなる。
ま、どっちにしろ…
「ダウト!追及無し!」
ダウトしないと俺の負けだからな。
美月がカードを裏返す。
「私の勝ち…だね。」
「うわああああ!!負けたああああ!!」
「空ァァァ!!」
「黙れ!お前がやってみろよ!ってか部活行けぇぇぇ!!」
「今日も楽しかったよ。またやろうね。」
美月が微笑む。
「あ…あの。美月様?俺もう脱げるの大事な所を覆うコレしか無いのですが…」
「あ、いいよ。そこは。」
「ありがたきお言葉…」
俺は深く一例する。
「ふふ。苦しゅうない。面を上げぃ。」
俺は顔を上げる。
もう制服着てやがる…
「…とりあえず、服着てくれるかな。」
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