駄文駄文、ひたすら駄文。

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【ガムシロ事件】     2ヶ月くらい前の話かな… オトンの知り合いの客が来た時、たまたま女性陣が全員居なかった為、オトンは自分でコーヒーを入れた。 そして、冷蔵庫からコーヒーミルクを、棚からカップと砂糖とスプーンを用意し、客に出す。 ここまでは何ら間違った事はやっていない。寧ろ、一人で良くやった方だ。     ただ1つ、奴は重大なミスをしでかしていた。 私が帰宅した時、台所のテーブルに飲んだ後のコーヒーカップが2つ置いてあった。   陸「あれ、誰か来たん?」 父「あぁ、うん。◯◯さんが。」 「へ~…。」   異変に気が付いたのはその時だ。 オトンは、ミルクしか使わない。そして、来ていた客も、いつもミルクしか使わない。しかし、ミルクが使用された形跡がない。 珍しいな…と思って、未使用のミルクを手にとって良く見てみたら、それはガムシロだったww   どうやら、冷蔵庫の中でガムシロとミルクの袋が開いていて、いくつか混ざっていたらしく、奴はそれに気付かずミルクとガムシロを1つずつ手にしてしまったらしい。 そして、あろうことか、客に出す方にガムシロをのせてしまっていたのだww 奇跡wwここまでくると奇跡だよww     想像してごらん…   ミルクを入れようとしたらガムシロだった時の気持ちを…   そして、目の前で悠々とミルクを投入して飲んでいる奴が居た時の気持ちを…   言えんかったんやろなぁ… これ、ガムシロですよ…て。ミルクと違いますよ…て。   ◯◯さんには、可哀想な事をしたな…と思いつつ、ニヤニヤが止まらなかったです。御免なさいww
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