第一話

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『さてと、行くか』 スバルを抱き上げ、其処から建物内から出ようとした 「《こ~~~ら~~~~!!!建物壊してどうするんや!?》」 はやてから念話が飛んできた 『《っ!?ごめんごめん、壊した分は給料から引いといてくれ》』 これ以上話すと面倒なので一方的に切った 「お兄ちゃん、大丈夫?」 『大丈夫♪大丈夫♪(今月どうしょう~ι)』 子供の前では言えない大人の事実があったとか、なかったとか 『じゃ、改めて…』 俺はスバルを抱きかかえ、空へと舞い上がった 「うわ~~!!」 スバルは抱きかかえられながら、夜空に光る星を見ている 『綺麗か?』 「うん♪」 『そっか♪』 俺は夜空を、スバルは星空を楽しんだ
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