第一話

9/11
前へ
/42ページ
次へ
「助かったで~フェイトちゃん!」 「ううん、これくらいならお安いご用だよ」 「にゃはははι」 なのはは苦笑しかできなかった ――― ―― ― 数分後 『ん……』 「気い付いたか?」 はやての台詞で覚醒した 『そう言えば、俺…はや「“本題に入ろうか”ι」』 俺の声を遮ってはやてが大声で叫んだ 「そう言えば、何なの?」 「それで、別室の焔くんも来たんだよね?」 『そうそう』 はやてからは《なのはちゃん!グッジョブや》と云わんばかりの態度がみえる 「うちはな…自分だけの部隊を作りたいんねん」 「自分」 「だけの」 『部隊?』 「そうや!その名は“機動六課”や」 『機動六課ね…』
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

179人が本棚に入れています
本棚に追加