第一話

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焔side 『スバル~!』 あてもなくただ、その名前を叫んでいた 「………ん」 微かに声が聞こえてきた 『こっちか?』 声がした方へ向かって飛んだ 「……~~ん!」 声が段々近くなっていった 『スバ……!』 その名を呼ぼうとしたがその子の真上から壁が倒壊してきている 『ちっ…(届けよ!)真空斬り!!!』 無音の高速抜刀による真空斬り。速ければ速いほど距離が伸びる ドガーン! なんとか、無事に保護出来そうだな
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