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そんな事を急に言われてもというより、何せ高熱と呼吸が苦しいので、今じゃなきゃダメですか?って感じでした。
待ってくれる訳もなく、容赦なく書類にサインをさせられました(笑)
次に点滴などの処置をしてもらったのですが、脱水状態が酷く、うまく血管にたどり着かないのか、かれこれ左右の腕や手に何十回と針を刺されてはこねくり回されているような事をされ、最終的にベテランだという看護士さんに刺され、申し訳ないけど腕を動かすと点滴が止まってしまうから動かさないで!と言われ、既にこの頃は夜中の1時を回っていたので、消灯になりました。
それから数時間後、朝食がきましたが、食べる気力も食欲もなく、結局食べれませんでした。
その後、先生が来て
両肺が白くなっていて肺炎が進んでいるので、今からコロナ治療薬使っていきますねと、聞き覚えがある薬の説明をされました。
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