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学校が終わり、
家まで藍斗くんに送ってもらってわかれたあと。
~♪
ん、メール…
私はソファで
くつろぎながら
携帯を開いた。
藍斗くんだ…
藍斗
「先輩、無事家についた?」
私の家はマンションで一人暮らしなため無事確認メールです。
「ついたよ」
藍斗
「よかった♪
でも家入って鍵閉めるまで油断しちゃだめだよ?」
「大丈夫だって-」
藍斗
「先輩は隙ありすぎなんだよ-
もし襲われちゃったらどうするの!?」
「心配しすぎ…」
藍斗
「だって先輩よくナンパとかされるし気づくと犯されそうになってるし…
先輩、可愛いから…(`^´)」
なんだこいつ、可愛いな…っ
「ほんとに大丈夫だからぁ」
藍斗
「俺と一緒にいないときは
十分に気をつけるように!!
先輩になんかしたやつがいたら俺がギッタンギッタンにしてやるけどね(笑」
最後怖いんですけど…;
ほんとに藍斗くんなら
ギッタンギッタンにできるから…
「ケンカしないでよ-?
そういえばさ
藍斗くんってお昼お弁当?」
藍斗
「うん、お弁当だよ」
「自分で作ってるの?」
藍斗
「母親。
いらないっていうのに勝手に作って持たされる…」
「いいね、それ」
藍斗
「なんでぇ?
うざいだけだよ」
「作ってくれる人がいるだけ
嬉しいじゃん?」
藍斗
「先輩は自分で作ってるの?」
「うん」
藍斗
「じゃあ、今度俺にも作って」
「…え…まずいかもよ?」
藍斗
「先輩が前作ってくれた
ハンバーグ美味しかったし
大丈夫だよ!
まずくても食べるし♪」
「…ん。今度ね。
中身なにがいい?」
藍斗
「ん-?それはもちろん先輩☆」
「ばかっ!!」
end
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