藍斗な日常

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『よぉーっす!藍斗!!』 俺の友達の直紀が机につっぷしていた俺の背中をたたいた。 『いったいなぁ…』 『おめぇ、今日も可愛い彼女と登校してきたんだべ?』 冷やかすように笑う直紀。 『いいだろ』 俺は不敵に笑って 言ってやった。 『おぉ?このやろ、幸せ者め』 大体毎朝こんな感じだ。 チャイムがなって 授業が始まる。 っていっても授業中の俺は 寝てるか携帯いじってるか どっちかだ。 そんな調子で授業を終え 昼。 .
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