壊れてる長州の輩と俺達

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屯所にもどり 湊「副長ただいま戻りました」 ビクッ 土「うえぁ!?お前気配消して音もなく後ろに現れるな!!!!」 湊「んなことしるかよ」 と言って副長に報告する ――――… 土「ほぉ。そんなに変な輩だったか…」 湊「はい。かなり。あっ!吉田は百人一首とカルタが好きらしいです。」 土「そうなのか!?めっちゃ驚いた!お前はさすがだぁぁ!! …………とでも言うとおもったかぁぁぁぁぁあぁぁ!!!ばかやろぉ!!!」 といい思い切り叩いた スパーンッ 湊「いったぁぁぁ!」 土「どおでもいいんだよ!!!んな、かるただの百人一首だの意味わかんねーよ」 湊「はい!副長!私かるたしたいです!!!!」 ビシッと手をあげて言う湊 土「あほかてめぇはぁぁ!!!!」 バンッ こんな時間に土方の部屋の襖が いきなり開いた。 「かるたですか?いいとおもいますよ。私もかるたしたいです!」 沖田だった.... 湊「沖田さぁん!!さすがですね。」 土「しかぁし!!!かるたの札がねぇじゃあねぇか。ということでできねぇだろ!」 ふんっ と勝ち誇ったように言った土方。 湊、沖「「んなもの作ればいいんです!」」 土「絶対お前ら作れねぇから。おりがみで鶴すら折れねえし字きたねえし。」 そういうと湊がなにかひらめいた。 湊「それならあの人に頼めばいいんです!!」 土、沖「「あの人ってだれだ(です)?」」
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