264人が本棚に入れています
本棚に追加
/327ページ
チュンチュン
小鳥のかわいいさえずりのする爽やかな朝。
バンッ
チャキ
ブスッ
沖「おはようございまーーーす」
なんでこんなことに
なってるんでしょうか。
湊「おは…よ…ご
ぎぃぃやぁぁぁぁぁ!!!!
やめっ…ちょww」
朝っぱらから刀だすな
ばかやろぉぉぉぉ!!!
と走り出したのはいいが後ろから刀が降ってきて
足元に刺さった。
ドスッ
湊「うわぁぁぁぁぁ!!」
ガッ
敷居に躓いた。
やばいこけ…
ビタン!!!
…た。
あいつに捕まるぅぅう!!!
湊「う゛ぇ!!!」
ゴンッ
頭を廊下に突っ込んだ。
沖「あれー湊さんどこいっちゃったんですか?」
キョロキョロ
くそ!わざとだ
絶っっっ対こいつ
わざとだっ!
湊の頭を抑え(踏みながら)問う
一番隊隊長
沖田総司
はい。皆さん。
はよざぃます。
杉本湊です。(18)
女中兼監察兼隊士させられてます。
そして
今爽やかな朝の最悪な目覚めを体感してます
湊「ぐふッ…こ…こに…いま…す…よ…」
も....だ.め.
バタッ
主人公死す。
廊下の暖かい木の布団にて
享年ぴっちぴt
沖「早く起きてください。
私のお菊ちゃんがあなたの首切っちゃいますよ?☆」
チャキ
横をみると沖田の愛刀
お菊ちゃんの刃。
湊「……うわぁぁぁ!!!!すませんッすませんッ!死んだふりなんてもうしないから斬らないでお菊ちゃん!!!」
早くおきなきゃ
あれ?
起 き れ な い 。
そうか、
湊「……………あの、沖田さん?」
沖「はい?」
白々しく返事をするこの男
湊「足どけ「え、もっと?」や、ちが..グフッゲホ」
ブチ。
私の中で何かがキレた。
いい加減にしろ。
沖田アンチキショーが。
最初のコメントを投稿しよう!