夢と現実は紙一重

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ダダダダダダダ 湊「鬼副長ーーーー!!!」 バンッ 今日のおこしかたは決まっている それは 湊「はやく起きてください副長」 ユサユサ 土方「バシッ」 肩を揺すっていた手を 叩かれた湊は 湊(怒 もおー 作戦実行じゃぁぁぁぁ!!!! 今日の作戦それは 昨日書いていた句集を 大声で音読するという 土方豊玉俳句集大声で読んじゃえ大作戦☆ である。 くだらないとか言った奴 ぶっ殺ーーーす!! 湊「梅の花ぁ!!!!一輪咲いて「うおあぁぁぁぁぁ!!!」チッ起きたか」ボソ 歳「おい。聞こえたぞ...」 やっばぁー… 湊は冷や汗をたらす 湊「.....てへっ☆」 歳「うっきもっ…おぉえぇぇぇ…」 吐☆い☆た 湊「………………ねぇ。誰かこの人殺しちゃってください。」 歳「お前がきもいことするのがわりぃんだよ」 部屋綺麗にしとけよ! といって部屋を出ていった って.... 湊「なぁんで私が土方の嘔吐物をかたづけなくちゃならんのだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 湊の叫びはだれにも届かず 結局綺麗にしたのだった。 はぁぁぁぁ ため息と涙しか出てこない 私ってそんなにキモいのか、 湊の薄いガラスでできた ハートは無残にも 土方の嘔吐物によって 粉々に流されたのだった。 所変わって 新選組道場 バシンッ ガッ パンッ 湊「皆さーん朝ご飯ですよー!!!」 隊士達「はぁい!!」 よしっ やっと朝飯だぁい☆ と思い道場を出ると ボスっ なにかにぶつかった。 湊「いたたた。」 また歩きだすと ボスッ またぶつかった 湊「…………いたい。いた。いったぁぁぁ!!!!なんだこの布巻いてある壁!!」 私の低い鼻をもっと低くすんのか!?ああ?それが狙いか!? と 一人で話していると 斎「…すまん湊。」 頭上から声がした 湊「………え??は…じめさん!?」 そう布巻いてある壁は 三番隊隊長 斎藤一である 斎「…う…………グス」 泣いた。一さんが泣いた。 湊「うわぁぁぁ!すいませんっ」 斎藤は傷つきやすく かわいい?ヘタレだったのだ。
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