そして今、幕開けの森林

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オレ達は各々準備を整え森へと向かうことにした。 「よし!行くか」 街を歩いているとひそひそ話が聞こえてきた。 「あれ天使族?」 「うわ!ホントだ……。スゲェ」 「初めて見た……。メッチャカッコいいな」 「ひでぶっ!」 ……なんか変なヤツもいたが。 チラッとシレンを見ると、 「フン。やっと気付いたか?」 当然のような顔してやがった。 「お前顔赤くね?」 「……吹っ飛ばすぞ?」 吹っ飛んだ。 .
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